ニュースキン新報酬プランvelocityが2018年7月からスタート!
velocityは初心者が稼ぎやすくなる報酬プランだといわれていますが、世界でも展開する国や地域でも導入が進んでおり、関心が高い人が多いみたいですね。
velocityでタイトル達成の条件、ボーナス取得条件が変更になったことで稼ぎやすくなるのか?
旧報酬プランと比較検証、調査してみました。
目次
velocityの目的は?多様なニーズに対応するとのことだが…
ニュースキンは働き方に対するニーズに対応するため、シェアリング・ビルディング・リーディングの三つのボーナスタイプを用意しました。
velocityではこれまで以上に初期のビジネスメンバーや愛用者作りが得意なビジネスメンバーへの還元を高めたプラン、つまり、自分のペースでビジネス活動が進めやすくなるための報酬プランに大変革したのです。
三つのボーナスの詳細についてはまた後ほど説明しますね。
SNSを活用するビジネス展開もスタート!
また、SNS、主にインスタグラムを積極的に活用したビジネス展開もスタートしました。
製品の小売りによって新規顧客をつくるのが目的で、それによる収入増も期待できるとのことです。
2018年1月のイベントでは、SNS、主にインスタグラムを活用してファン作りに成功しているリーダーが登壇しました。
ニュースキン製品ではなく自分のライフスタイルを前面に押し出した写真をアップしたところ、予想を上回る「いいね!」数になったそうです。
こうしたことから、ニュースキンでは2025年までにグローバルで300万人の製品愛用者、30万人のビジネスリーダー育成を目指しているとのことです。
velocityからタイトル名が一新!一部タイトル取得条件が変更に
新報酬プランvelocityになってから愛用者も含めてタイトル名が一新されました。
下記に表にしてまとめましたのでご覧ください。
旧報酬プラン
(2018年6月30日まで) |
新報酬プランVelocity (2018年7月1日~) |
プリファード カスタマー (愛用者) | ショッピング メンバー |
ディストリビューター | ブランド メンバー |
エグゼクティブ資格申請(QEXEC) | 資格審査中ブランド レプリゼンタティブ |
エグゼクティブ (代理店) | ブランド レプリゼンタティブ |
ゴールド エグゼクティブ | ブランド パートナー |
ラピス エグゼクティブ | シニア ブランド パートナー |
ルビー エグゼクティブ | エグゼクティブ ブランド パートナー |
エメラルド エグゼクティブ | ブランド ディレクター |
ダイヤモンド エグゼクティブ | シニア ブランド ディレクター |
ブルー ダイヤモンド エグゼクティブ | エグゼクティブ ブランド ディレクター |
チーム エリート | プレジデンシャル ディレクター |
旧プランのほうがゴールド以降はわかりやすくて覚えやすかったのですが、velocityになってからは全体的に覚えづらい印象ですね。
また、ブランドディレクター(旧エメラルド)からタイトル取得条件が変更になりました。
第1世代のブランドレプリゼンタティブの人数条件が緩和された代わりに、新たにリーダーシップ数というものが条件として追加されました。
リーダーシップとは、第1世代のダウンの組織の広がり具合のことを指します。
- 第1世代のブランドレプリゼンタティブの人数条件
ブランドディレクター 6人→4人
シニアブランドディレクター 8人→5人
エグゼクティブブランドパートナー 12人→6人
プレジデンシャルディレクター 16人→6人
- リーダーシップチーム数
ブランドディレクター
10000GSV×1
シニアブランドディレクター
10000GSV×1
20000GSV×1
エグゼクティブブランドパートナー
10000GSV×1
20000GSV×1
30000GSV×1
プレジデンシャルディレクター
10000GSV×1
20000GSV×1
30000GSV×1
40000GSV×1
velocity三つのボーナスについて。詳しく解説!
ここからは、ニュースキンvelocity三つのボーナスについて解説していきたいと思います。
旧報酬プランとどう変わったのか、一つずつ見ていきましょう。
シェアリングボーナス
シェアリングボーナスは製品の魅力を伝えた相手が製品を購入することによって発生する収入で、購入製品の5~20%の報酬が頂けます。
旧報酬プランではL1ボーナスと呼ばれていましたね。
L1ボーナスのときは還元率が5%のみでしたが、シェアリングボーナスは製品によって最大20%まで還元率が変わります。
このシェアリングボーナスが副収入を得るための非常に重要な役割を果たすことになり、愛用者を増やすことで多くのリーダーを育てる鍵となるのです。
ビルディングボーナス
ビルディングボーナスはブランドレプリゼンタティブにならないともらえないボーナスで、代理店として独立してからの売り上げに応じた還元率でもらえるボーナスです。
旧報酬プランではエグゼクティブボーナスと呼ばれていましたね。
エグゼクティブボーナスでは自身の購入100PSV、2000GSV~50000GSVの範囲の売り上げに応じて9~15%の還元率でボーナスが入る仕組みでした。
新しくビルディングボーナスの考え方として、1ブロック=500ポイントごとの計算になります。
つまり、ブロック単位で計算、500ポイント未満はボーナスとして計算されず切り捨てになるのです。
また、ボーナスは旧報酬プランでは月単位でしたが、ビルディングボーナスは週単位になりました。
ブロック単位は以下の二種類があります。
・シェアリングブロック:直接スポンサリングした第1世代のダウンラインからのボリューム
・ビルディング ブロック : グループ全体のボリューム(自身のPSVおよびシェアリングブロックを含む)
LOI申請のときにあった自己購入分の条件が廃止された代わりに、シェアリングブロック数が新たにブランドレプリゼンタティブ申請の条件に追加されました。
つまり、愛用者を増やさない限り、買い込みしてもブランドレプリゼンタティブを達成することはできません。
ビルディングボーナスはこれまで通り自分を含めた組織の売り上げになりますが、最大16ブロック(80000GSV)でブロック数の売り上げに応じて5%~40%の還元率になります。
そして、ブランドレプリゼンタティブ達成条件、維持条件は以下の通りとなります。
1ヶ月目に以下全ての条件を達成すること
- ビジネス契約間の提出
- 本人確認書類の提出
- 「ブランド レプリゼンタティブ資格申請テスト」に合格
申請した月を含めた6ヶ月内に達成すること
- 4シェアリングブロック (2000GSV)
- 12ビルディングブロック (6000GSV)
6ヶ月以内の資格達成まで毎月必要な条件
- 2ビルディングブロック (1000GSV)
※1月でもこの条件が達成できないと、再度1ヶ月目からの条件での申請からやり直しとなります。
維持条件
毎月4ビルディングブロック (2000GSV)を維持
velocityでもLOI申請のときと同じく、約24万円(1ポイントあたり120円計算)の売り上げを維持しないといけないことには変わりはないですね。
リーディングボーナス
リーディングボーナスは6ブロック(3,000GSV)を達成したブランドパートナー以上の会員が対象になるボーナスで、いわゆるブレイクアウェイボーナスです。
つまり、リーダーとしてダウンを教育し、一人でも多く自分の組織から独立(ブレイクアウェイ)させましょう、ということですね。
そして、リーダーシップチーム数が増えることで多くの報酬が支払われます。
リーディングボーナスは二種類の計算方法で金額が多いほうを報酬として支払います。
- ボリュームの最大化:第1世代のブランドレプリゼンタティブのGCSV合計の10%
- 深さの最大化:最高で第6世代までのブランドレプリゼンタティブのGCSV合計の5%
ニュースキン経験者なら、ブレイクアウェイボーナスと呼ばれている深さの最大化のほうがよく知っているのではないでしょうか。
ちなみにvelocityでも、タイトルによってボーナスがもらえる深さの条件は同じです。
velocityでもトップリーダーの還元率は維持されるようですね。
まとめ
velocityはSNS展開で愛用者を集めることが目的で、旧報酬プランと比較すると初心者が稼ぎやすいプランにはなっていると思います。
いきなりビジネスメンバーを集めるよりも愛用者を集めたほうが売り上げも安定しやすいというメリットがありますね。
ただ、ニュースキンで本業レベルとして成功していくには旧報酬プランとほとんど変わらないようです。
そして、重要なのは稼ぎやすいかどうかではなく、あなたがいくら稼ぎたいのか…ではないでしょうか。
ニュースキンvelocityの報酬プランを理解したうえであなたのペースでビジネスを進めていけたらいいですね。